LINEなりすましの対処法

何してますか?でおなじみ

最近、LINEはとても流行っているのですが、なりすましによる被害が増えるようになりました。
たとえば、知人からメッセージが届いたと思ってやり取りをしていると、会話の内容が明らかにおかしいと気づくことがあります。
電話番号や認証番号を聞き出そうとしたり、あるいはウェブマネーを買って欲しいと言われて、それを買った証拠として画像を見せて欲しいと頼まれることもあります。

基本的にLINEなりすましというのは、友人や知人、あるいは家族になりすましてコンタクトを取り、いろいろな情報を引き出そうとする行為のことです。
あまり他人を疑ったりしないような方は簡単に騙されてしまうようなケースがあります。
アカウントを実際に乗っ取られてしまい、そのアカウントからいろいろな人にメッセージを送って、詐欺行為を働こうとする人もいます。

簡単なパスワードを設定していたり、LINEを放置しているような人は要注意でしょう。
自分のアカウントが乗っ取られているのに、それに全然気がつかないようなケースもあります。
どんどん被害が増えている状況のため、きちんと対策をすることをおすすめします。
巧妙な手口によって騙そうとするようなケースもあるため、注意してください。

LINEなりすましの対策

LINEなりすましを防ぐ方法として、もし個人情報を尋ねられたとしても絶対に教えてはいけません。
そもそも、LINE上で個人情報を質問するのはマナー違反であり、とてもおかしなことだと気がつくべきです。
特に電話番号や認証番号はとても重要な情報であるときちんと自覚をするべきでしょう。

個人情報を尋ねられたときには、どうしてその情報が必要なのかをきちんと確かめてみましょう。
そして、詳しい話を電話やあるいは実際に会って話したいと伝えれば、なりすましかどうかが判明するでしょう。

LINEが乗っ取られるのを防ぎたいなら、定期的にパスワードを変更することをおすすめします。
パスワードはできるだけ分かりやすいものを使わないようにしましょう。
本人の個人情報と関連付けたようなパスワードをつけるべきではなく、なるべく意味のないものにしてください。

相手が本当に本人かどうかを少しは疑うように心がけるべきです。
少しでも普段とは違うような文面になっているなら、ひょっとしたらなりすましかもしれないと疑ってみましょう。
これからもなりすましはどんどん行われていくことが予測できるため、自分がまさか被害にあうわけはないと考えないことは大事です。