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高齢者を狙った詐欺の手口

増加する被害額

最も詐欺にあいやすいのは高齢者であり、その被害の数は年々増加傾向にあります。
特に振り込め詐欺にあってしまう高齢者の数は多く、そのせいで振り込め詐欺の被害額が増加しているのです。
ある調査によると振り込め詐欺の被害者の9割以上が高齢者であるというデータもあります。

高齢者が被害にあいやすい理由として、まず日本の高齢者の中には貯金をため込んでいる方が多いです。
今の高齢者は日本人がまだまだ貯蓄をしていた頃の世代のため、若いころから貯めていたお金がたくさんあるのです。
それらを老後のために使わずにとっておいているため、たとえ数百万円の振込を要求されたとしてもすぐに支払ってしまいます。

また、高齢者になると当然認知機能が衰えてしまい、正常な判断力が失われてしまいます。
何だかんだで自分の子供や孫を可愛がっている高齢者の方はたくさんいて、その人達を救うためなら身銭を切ることにまったく抵抗を感じない方は多いのです。
仮に高額なお金を支払うことになったとしても、老い先短い自分のためにお金を使うよりも、まだまだ将来のある子供や孫のためにお金を使おうと選択する方はたくさんいるでしょう。

このような理由によって、高齢者は詐欺の被害にあいやすく、簡単にお金を騙し取られてしまいます。
最近は孤立している老人がたくさんいて、見るからに怪しい人だったとしても、簡単に話を聞いてしまうことも多いのです。

高齢者への詐欺の手口

詐欺の手口として、ある日突然見覚えのない商品が届いてきて、期日までに支払わないと裁判に出すと脅されるケースがあります。
注文を受けたときの電話の録音があるから、証拠はきちんと残っていると嘘を言い張られることもあります。
本当は見に覚えのないことだったとしても、自分が高齢者だから忘れてしまったのだと考えてしまうケースもあるのです。

このようなケースについては、申し込んだ覚えがないのであればきちんと断るべきです。
商品が一方的に送りつけられたときにはその受取を拒否することが大切です。
また、承諾してしまった場合でもクーリングオフという制度があるため、まだ対処できます。

他のケースとしては、複数の業者や職員などを装って、騙そうとするケースがあります。
たとえば、ある日、A社から未公開株を買って欲しいという電話がきます。
そのあとに、金融庁の職員と名乗る人から電話がかかってきて、未公開株による詐欺が増えていること、A社の株であれば安心であることが伝えられます。

この結果として、高齢者はすっかり偽職員の話を信じきってしまい、未公開株を買ってしまうのです。
今後は東京オリンピックに関連した詐欺が増えていくことが予測できるため注意しましょう。

局員や業者を装った詐欺の手口

安心してはいけない

詐欺の手口として、局員や業者を装うというケースはとても増えています。
詐欺をする方というのは、自分は怪しいものではないことを証明するために、さまざまな方法を駆使するのです。
たとえば訪問販売をするふりをしたり、アンケート調査をするふりをするというケースがあります。

社会的に認められていて、とても信頼できる組織の名前を出されてしまうと人はつい信用してしまうものです。
しかし、本当に相手がその組織から訪れた人であるとは限らないのです。
きちんと証明してもらおうとする方はほとんどおらず、相手の言っていることを鵜呑みにしてしまうケースが多いです。

詐欺師はとにかく相手を安心させるために自分の身分を偽ることがよくあります。
まったく罪悪感を持たずにやっているため、少しも挙動におかしな点は見当たらないのです。
そのため、つい信じてしまうという方は多く、そのままさまざまな説明を受けて騙されてしまいます。

局員や業者を装う詐欺の手口

たとえば水道局の職員のふりをして家庭を訪問して、蛇口の取り換えやアンケート調査、錆止めといった名目で家の中に入ることがあります。
基本的にこれらの行為は各家庭から依頼しない限りは水道局員の方から訪れることはないのです。
基本的に役所側から各家庭を訪れて何かを点検する際には、事前にそのことを伝えるための書類が送られてくるはずです。

中には本当に水道局の方が訪れて、何かを確認していくことがあるかもしれませんが、その際には必ず事前の連絡があるはずです。
事前の連絡はなく、こちらからも依頼をしていない場合には、相手の言っていることは嘘だと判断した方が良いでしょう。

その他のケースとしては、下水の点検をするための清掃作業を勝手に行い、そのあとに高額な料金を請求されるというケースです。
清掃作業をして、さらには高額の料金を請求されるというケースは、自分から依頼したのでない限りはありえないでしょう。
料金が発生するような作業を無断で行うのは通常はありえない行為だと理解しましょう。

他にもいろいろな業者が同様の手口で詐欺行為を行おうとしているため気をつけましょう。
たとえば、外壁のチェックをしたいと業者の方が申し出て、無料だと言っていたにも関わらず、あとから高額請求されるというケースがあります。
このような行為をする人達は正規の業者の人間ではないため、とても怪しいです。

基本的に無連絡で訪問してくる方達のことはまったく信用しない方が良いでしょう。
たとえ詐欺をしようとしているのではなかったとしても、勧誘のために訪れてくることもあるのです。
本当に必要のある訪問以外はすべて無視をしても構わないのです。

架空請求詐欺の手口

精神状態を乱そうとしてくる

見に覚えのない契約を主張されて、架空の費用を請求されることを架空請求詐欺といいます。
実際に契約をしていないのであれば、そのような費用を支払う必要は当然ありません。
しかし、このような請求をしてくる側は、相手の精神状態をゆさぶるためにいろいろな手口を用いてくるため、中には騙されてしまう方がいるのです。

かつては手紙やはがきなどを使った架空請求が多かったのですが、最近はメールによる架空請求が増えています。
メールの場合は不特定多数の人に送ることができて、しかも費用がかからないからです。
ほとんどの人が架空請求を無視したとしても、ほんの数人の人が引っかかれば、それによって詐欺をしている側はかなりの利益を得ることができます。

架空請求詐欺の被害は増えており、各自治体においては振り込め詐欺防止条例が制定されていることが多いです。
中にはアダルトサイトの情報料を請求するケースがあり、やましさを感じてしまうために支払ってしまうケースもあるようです。
手口がとても巧妙になってきており、自分が騙されるはずはないと思ってしまう方が騙されるケースもあります。
架空請求詐欺がどういったものなのかを知っておくことはとても大切でしょう。

架空請求詐欺の手口

架空請求詐欺にはさまざまな手口が存在しているのですが、それらを知っておくことだけでも意味があります。
まずよくあるのは、有料サイトの退会料や利用料を請求されてしまうケースです。
アダルトサイトや出会い系サイトなど、他人にあまり知られたくないようなサイトであることが多いです。

メールが届くことが多く、具体的に数十万円という料金を振り込んでくださいという文面となっています。
また、連絡を無視した場合には法的手続きをするという文章も含まれているために、焦ってしまい支払ってしまう方が多いのです。
このようなメールに対しては基本的に無視をするのが一番良い対策となります。

中にははがきを郵送してくるケースがあり、こちらはメール以上に不安になってしまうものです。
まさかはがきで嘘の内容のものを送ってくるわけがないと思い込んでしまうからです。
はがきの中に民事訴訟最終通告や民事裁判開始通達といった内容が含まれていると、どうしても不安に思ってしまいます。

基本的に何か不安なことがあれば、すぐに消費者生活センターに問い合わせをすると良いでしょう。
そうすれば、具体的にどのような対処をすれば良いのかきちんと教えてくれます。
相手に対して連絡をしないことは鉄則であり、自分の個人情報を伝えてはいけません。

見覚えのないところからのメールやはがきなどは無視してしまいましょう。
ただし、裁判所から発送されたものについては、きちんと裁判所に確認してください。

悪徳業者の見極め方

どうすればだまされない?

日本にはたくさんの悪徳業者が存在しているため、騙されないようにしましょう。
悪徳業者はどのような業者であり、どんな手口で悪さをしようとしているのか知っておけば、悪徳業者を見極められるようになります。
基本的にどのような業界にも悪徳業者は存在していると考えてください。

よくあるのは、訪問販売をするタイプの悪徳業者であり、相場よりもかなり高い商品を売りつけたり、工事をしたりします。
本来は必要でない工事を行うような業者も存在しており、そのような業者と係りになってしまうとろくなことがありません。
できるだけ悪徳業者には関わらないようにして、信頼できる業者を選ぶと良いでしょう。

悪徳業者は明らかに怪しいのだから見分けることは簡単だと考えるべきではありません。
最近は巧妙に騙そうとしている悪徳業者が増えており、一見するとまともな業者を装っているのです。
そのような業者によって高齢者が騙されてしまうという事例は珍しくありません。

悪徳業者の被害を受けてしまうと、中には数百万円ものお金を騙し取られるというケースもあるのです。
極力、悪徳業者に関わりあうことのないように気をつけて生活をしていってください。

悪徳業者の見極め方

悪徳業者はきちんと許可を得ていないケースが多いため、きちんと調べればそのことが分かります。
ただし、訪問販売してくるような業者の場合は、こちらに調べる時間を与えてくれないことが多いです。
きちんと許可のある業者なのかを相手に確認して、そのことを自分でも調べましょう。

もし許可について質問したのにきちんと答えてくれない場合には、かなり怪しい業者だと判断しましょう。
基本的に悪徳業者はその場で契約をしてほしいと迫ってくることが多いため気をつけましょう。
さまざまな理由をこじつけて今すぐに契約をしないと大変なことになると煽ってくるのです。

契約をすぐに迫るのは、冷静な判断力を失わせるためであり、悪徳業者の可能性はかなり大きいのです。
あまりにもしつこい場合には、ひょっとしたら悪徳業者かもしれないと判断しましょう。

無料や割引といった点をとても強調してくるような業者も怪しいと考えましょう。
特に完全無料というワードを使うことが多いため、そのような表現には注意してください。
ただより高いものはないのは事実であり、そのことは悪徳業者を相手にしていれば分かります。

悪徳業者はまともな書面を提出してくれなかったり、書面の内容があやふやであることが多いです。
書面の中身について質問をしてみても、いい加減な答え方しかしてくれないでしょう。
本来、書面というのはとても重要なものであるため、これを軽視するような業者は悪徳業者であると判断して良いです。

迷惑メール対策

広告だけではない

現在、メールは必要不可欠なものとなっているのですが、多くの方が悩まされているのが迷惑メールの問題です。
毎日のようにいろいろなところから届いてくる迷惑メールにうんざりしている方は多いでしょう。
迷惑メールにはいろいろな種類があり、詐欺行為でお金をだまし取ろうとしたり、ウイルスが含まれているケースもあります。

実際に迷惑メールに反応してしまい被害にあってしまったというケースはたくさんあるのです。
特にお年寄りやあまりパソコンやネットに詳しくない方は、迷惑メールに正直に反応してしまう傾向があるため、とても危険でしょう。
迷惑メールにはいろいろな種類があり、たとえばアダルトサイトや出会い系サイトの宣伝メールがあります。

他には、架空請求をしてくるメールや詐欺メール、お金儲けメールといったものがあります。
ほとんどの人はこのようなメールが届いたとしても無視をするのですが、一部の人は被害にあっているようです。
迷惑メールを送るだけなら無料なので、詐欺をしようとしている方は何万人や何十万人という方に対して迷惑メールを送り続けています。

たとえ被害にあう人が1万人に1人しかいなかったとしても、それで大きな利益をあげられるために、このようなメールはなくならないのです。
現在は迷惑メールへのいろいろな対策が存在しています。
迷惑メールについてはこちらで説明されているため、読んでみてください。
>>迷惑メール対策|近鉄ケーブルネットワーク

具体的な対処法

プロバイダがフィルタリングサービスを実施していることがあり、これによって迷惑メールを振り分けることができます。
これによって、普通のメールと迷惑メールを分けることができるため、メールのチェックがやりやすくなります。
自動的に迷惑メール専用のフォルダにメールが移されるようになっているため、特別な設定をする必要はありません。

どのようなプロバイダであっても、今では迷惑メールのフィルタリングを実施しています。
セキュリティソフトの中にも迷惑メールへの対策の機能があるものはたくさんあります。
また、メールソフトの中にも迷惑メールをブロックするための機能をもったものがあり便利です。

迷惑メールのアドレスを指定して、受信拒否にするという機能も存在しています。
迷惑メールにウイルスが含まれている可能性があるため、きちんとアンチウイルスソフトを導入しておきましょう。
そうすれば万が一ウイルスメールを開いてしまったとしても最悪の事態を避けられます。

どのような方でも必ず迷惑メールが届くようになるのですが、できるだけ自分のメールアドレスは公開しない方が良いでしょう。
特にネット上でアンケートに答えたり、むやみにいろいろなサイトに登録してしまうと、迷惑メールが届きやすくなってしまいます。

被害の相談

自分だけの判断は危険

もし詐欺の被害にあってしまったのならば、すぐにどこかへ相談をするべきです。
早急に対処を進めることによって、状況を好転させられるかもしれないからです。
すぐにお金を回収することができたり、契約を無効にできる可能性もあるため、専門家の方に相談をすることをおすすめします。

また、自分が詐欺の被害にあったのか分からないという方もいるでしょうが、その場合も相談をするべきでしょう。
自分で判断しようとしてしまうと、ひょっとしたら詐欺ではないのではないかと考えてしまうケースもあります。
こうなってしまうと詐欺を見逃してしまうことになるため、それだけは避けるべきです。

詐欺の被害に関する相談ができる場所はたくさんあり、警察だけではないのです。
警察の場合は詐欺の種類によってはまともに取り合ってくれない可能性もあるのです。
法的根拠がないにも関わらず、未だに民事不介入という言葉を使い個人間の問題に立ち入ろうとしないケースがたくさんあるのです。

たとえばオレオレ詐欺のような被害の場合はすぐに動いてくれる可能性があるのですが、もっと微妙なものの場合は警察があてにならないケースもあります。
そんなときに一体どこへ詐欺の被害に関する相談をすれば良いのか紹介しましょう。

詐欺の被害を相談できるところ

まず詐欺の被害の相談先として多くの方が思い浮かべるのは警察です。
とりあえず警察に相談をすれば、真剣に対処してくれる可能性はあるでしょう。
ネットによる詐欺被害に関しては、最近はサイバー犯罪対策課というものがあるため、そちらで専門的に扱っています。

ただし、実際に被害にあったお金を請求するというケースでは民事上の紛争となってしまうことが多いため、警察に相談するだけでは不十分となります。
たとえば、法律事務所へ相談にいけば、訴訟の手続きも含めて真剣に考えてくれるでしょう。
消費者相談センターならば、法律的なことをきちんと教えてくれて、これから具体的に何をすればいいのか説明してくれます。

最近は民間が運営している相談機関のようなものはたくさん存在しています。
無料相談を実施しているところも多いため、すぐに相談できそうなところを探して、詐欺についての話を聞いてもらいましょう。
法律トラブルに関する解決窓口として法テラス、正式名称は日本司法支援センターというところがあります。

こちらに相談をすることによって、弁護士を紹介してもらったり、具体的なアドバイスを受けることができます。
このように詐欺の被害を受けたとしても、頼りになるところはたくさんあるため、ぜひとも活用しましょう。

リフォーム事業者の悪質訪問販売例

不安を煽る

近年、悪徳リフォーム事業者による被害が増えているため、十分気をつけてください。
数万円から高いときには数千万円もの被害が生じる場合があるため、騙されないようにするべきです。
中には自分が騙されていたことに気がつかないケースもあるため、どのような例があるのか知っておきましょう。

特にターゲットになりやすいのは高齢者であり、正常な判断ができないために不必要な工事をするケースが多いです。
リフォームというのは本来は住宅をより住みやすい状態に変えることなのですが、その判断基準は素人の方には判断できないでしょう。
普段、生活をしていて不便に感じることがあり、その点について自分からリフォーム業者に問い合わせるような方は問題ありません。

悪徳なリフォーム業者の場合は、業者の方から各家庭を訪問して、建物が深刻な状況になっていると脅すケースがよくあります。
素人の方が業者の方から不安を煽られることにより、リフォームが必要なのではないかと思わされてしまうのです。
悪徳業者であっても、きちんと説得力がありそうな話し方をして、こちらの気持ちをコントロールしようとします。
リフォーム事業者の中には悪質な営業活動をしているところが多いことは知っておきましょう。

訪問販売の手口

訪問販売によりリフォームの営業活動をしている悪徳業者はたくさんいて、そこで被害にあうケースが多いです。
たとえば、建物の外観しか見ていないのに、この建物は耐震基準に引っかかっていて、このままだと大きな地震がきたら危ないと脅すのです。
建物の状態を改善させるために次々と無意味なリフォーム工事の提案をしていき、それを何も疑わずに契約してしまう方がたくさんいます。

リフォームに関してほとんどの人は素人であり、専門的な知識を持っていないために、どのように判断すれば良いのか分からないのです。
悪徳業者の中には無駄なリフォームをすることによって、むしろ建物の状態を悪くしてしまうケースまであります。
こうなってしまうと、その住宅の価値を貶める行為であり、かなり卑劣な犯罪行為といえるでしょう。

もし少しでも怪しいなと感じたときにはすぐに消費者センターに相談をしてください。
あるいは、もっと信頼することができるリフォーム業者に問い合わせをしてみましょう。
確かにリフォームが必要なほど危険な状態に陥っている住宅も存在しているのですが、安易に業者のことを信用するべきではありません。

特に訪問販売の場合は、その場ですぐに契約することを強いられることが多く、相手の業者について検討する余裕を与えません。
その場で契約をするのではなくて、必ず家族の人に相談をするべきでしょう。

バイク買取の悪徳業者例

良いサイトを選ぼう

さまざまな業界において問題視されているのが悪徳業者の存在です。
利用者に対して不利になるような契約を強いてくるために、かなりの被害を受けている方もいます。
被害を受けたとしても泣き寝入りせざるを得ないようなケースもあるため、悪徳業者の存在はきちんと認知しておくべきです。

バイク買取業者の中にも悪徳業者は存在しており、その被害に悩まされている方はいます。
たとえば、買取業者のサービスとして出張査定を行っているケースがあるのですが、明らかにとても安い買取価格を提示されることがあります。
その価格では納得して売ることができないと伝えても、それを受け入れて帰ってくれないのです。

さまざまな説得を試みて、何とか買い取りをしてもらおうと悪徳業者は粘ります。
中には威圧的な態度を取ってきたり、論理的に破綻しているような言葉を使ってくることもあります。
そのため、早く業者に帰ってほしいから安い価格で仕方なく売ってしまうというケースがあります。

特に性格が弱気な方や女性の方はターゲットにされやすいため注意しましょう。
相手が弱気であると判断した場合、どんどん調子に乗って挑発的な態度を取ってくるのです。
逆に強気な態度の売り主に対しては、悪徳業者はすぐに引き下がっていくケースが多いです。
信頼できるバイク買取業者を探している方はこちらを利用してみましょう。
>>オンライン自動査定|中古バイク買取査定はバイクワン

悪徳業者の中にはマンションの敷地内に不法侵入してきて、チラシを置いていくケースがあります。
買取業者の中にはなんと窃盗グループも存在するという噂があるため気をつけましょう。

悪徳業者への対策

もしあなたが相手をしている業者が悪徳業者であると思ったならば、強気な態度でいることが大切です。
決して弱気になってはならず、相手に早く帰ってもらうように言いましょう。
もし帰らないときには、警察に電話をすると伝えれば、それに逆らうことは基本的にしません。

悪徳業者が怖い方は、必ず一人だけの状態で出張査定を利用しないでください。
友達の中にガタイの良い人やいかつい人、強気な人がいるなら、その人に一緒にいてもらうようにしましょう。
そうすれば、悪徳業者は好き勝手なことができずに、すぐに帰っていきます。

また、きちんとインターネットで情報を集めて、悪徳業者を利用しないことが大切です。
悪徳業者については、さまざまな情報がネット上に出回っていることが多いです。
知り合いの中にバイクの買取業者を利用したという方がいるなら、その方からおすすめの業者を紹介してもらうと良いでしょう。
良い業者を見つけたならば、基本的にその業者をずっと利用し続けるべきです。

外壁塗装の悪徳業者例

知識がないのでだまされやすい

世の中にはさまざまな分野の業者が存在するのですが、その中でも特に悪徳業者が多いとされているのは外壁塗装です。
よく吟味せずに業者を選んでしまったために高額の金額を請求されてしまったという方はたくさんいます。
どうせ外壁塗装なんてどこの業者に頼んでも同じだと考えてしまう方が多いのです。

実は外壁塗装工事というのは最も手抜きをしやすいとされており、悪徳業者が非常に多いのです。
ここでいう悪徳業者というのは、相場よりも高いお金を請求したり、仕事の手を抜くような業者のことです。
外壁塗装については、一般の方の多くはどれくらいが相場なのか詳しく知らない方が多いです。

また、誰が塗装をしたとしても、最初のうちはキレイに仕上がったように見えてしまいます。
この二つの理由によって、外壁塗装の業界にはどんどん悪徳業者が誕生してしまうのです。
高い契約をして手抜き工事をしたとしても、それがバレにくいのが特徴的です。

外壁塗装の場合は、それぞれの業者に見積もりしてもらうと、それぞれかなりバラバラな価格を提示してきます。
そのため、どれが一体適正価格なのかがとても分かりにくくなっているのです。
その結果として、多くの外壁塗装業者は多少高めの価格を提示して、それが相場であると言い張ります。

塗装の質については、きちんとした作業をしないと耐久性に影響が出てしまうのですが、塗装直後の状態だけではそれが良い仕事なのか悪い仕事なのか判断できません。
最終的な影響が分かるのは数年後のため、その頃になってしまうと業者に責任を追求するわけにもいかなくなるのです。

悪徳な外壁塗装業者の例

悪徳業者の手口の一つとして、訪問販売をしてとにかく契約を急がせる傾向にあります。
これは業者にはメリットがあるかもしれませんが、こちらには何のメリットもありません。
基本的に訪問してくる業者とその場で当日に契約を結ぶようなことは絶対にしてはいけないのです。

契約を急がせる理由は何かやましいことがあるためだと確信しても構わないでしょう。
良心的な業者であれば、そのようなことをするわけがないのです。
典型的な例として、たとえば壁にひびがあり、このままだとすぐ駄目になるから急いで契約をしてくださいと頼み込むのです。

不安を煽るというのは常套手段であり、これによって正常な判断力を失わせようとするのです。
今すぐ工事を行わないとあとで取り返しの付かないことになってしまうと脅しにかかってきます。
耐久年数に関してはありえないほど長い年数を提示してくることがあります。

塗料というのはどれだけ長くもったとしても20年もすれば駄目になってしまうものなのです。
また、ありえないほどの値引きをしてくるのもこの手の業者の特徴となっているため気をつけましょう。

懸賞サイト詐欺の手口

気軽に申し込みができる

インターネット上にはたくさんの懸賞サイトが存在しています。
基本的に無料で登録することができて、懸賞に応募すれば現金やプレゼントをもらえるというサイトが多いです。
キャンペーンに応募したり、モニターとして登録することによって、懸賞をもらえるというサイトもあります。

ただ広告を見ているだけで、いろいろなものをもらえるチャンスがあるため、とてもお得であり、多くの方が注目しているのです。
ただし、このようなサービスの中には詐欺サイトも含まれているため気をつけてください。
懸賞サイトの詐欺というのはいろいろな手口が存在しており、残念ながら騙される方もいます。

もちろん大部分の方は騙されないのですが、中には不安になってしまいお金を支払ってしまう方もいます。
請求金額の設定が数万円程度という微妙な金額になっていることが多いため、簡単に払ってしまう人もいるのです。
懸賞サイトの詐欺に対しては絶対にお金を支払うべきではないでしょう。
実際に懸賞サイトの詐欺にひっかかりそうになったケースがこちらで紹介されています。
>>ネット懸賞詐欺にひっかかっちゃいました | 青やかんの 「湯沸し湯冷まし」|楽天ブログ

懸賞サイト詐欺の手口

たとえば、あるサイトに登録したとして、いきなり利用料金を請求されるようなことがあります。
大抵の場合はメールでそのような請求をされることが多く、このメールに返信したとしても、まともな返事を期待することはできないでしょう。
よく規約を読まなかったこちらが悪いという論理でお金を支払わせようとしているのです。

あるいは懸賞サイトに登録して実際に利用してみるとポイントをつけてもらえなかったり、ポイントの換金に応じてくれなかったりというケースもあります。
ある日突然サイトと連絡が取れなくなってしまうようなケースもあり、詐欺の種類はさまざまです。
まったく見に覚えのないところからメールが届くようになってしまうこともあります。

懸賞サイトの詐欺の特徴として、利用規約の中の目立たないところに料金についての記載があったり、自動的に別のサイトにも個人情報が登録されるという文面が含まれていることがあります。
このような詐欺に引っかからないための方法として、まず懸賞サイトが本当にまともなサイトであるのか確認しましょう。
サイトの担当者や連絡先、運営会社、所在地などをチェックしてみましょう。

まともなサイトであれば、必ずこれらの情報を記載しているのですが、詐欺サイトの場合はそもそも情報が記載されていないことが多いです。
基本的に無料で利用できるサイトほど詐欺が蔓延している傾向にあるため注意しましょう。
やはりただより怖いものはないというのは正しいことなのです。